我が家の食事担当は基本的に自分が担当しているのだが、使用頻度が高いアイテムの１つがピーラーだ。野菜の皮むきを手助けしてくれる素敵商品で有名だが、なぜか我が家では１００円ショップで購入した格安ピーラーを長年使い続けてきた。その機能性に何も疑いを持つことなく、当たり前のように使用してきた。
当記事では、ひょんなことでピーラーを紛失してしまった私が、高級ピーラーを購入して、とてつもなく感動したっていう話をしていきたい。大げさに高級と言っているが、値段は１０００円ちょっとだから、あまり気負わずに読んでいっていただければと思う。
今回購入したピーラー：貝印DH3000の紹介
早速だが、今回購入したピーラーを紹介していく。私が購入した商品をこちら。
そもそもピーラーの相場っていうのを全く理解していないのだが、これまでずっと１００円のものを使っていた自分にとっては、１０００円を超えるピーラーはかなり高級に感じる。ピーラーを紛失してしまって困っていた（恐らく息子に皮むきを頼んだ時に間違えて捨ててしまった）ので、楽天の買物マラソンのタイミングで思い切って購入してみた。実物の見た目はこんな感じ。
ちゃんとジャガイモの芽をとる輪っかもついているから、ジャガイモ剥きも苦にならない。
シンプルだが質感が素晴らしく、以前使用していたプラスチックベースのものと比べると高級感が半端ない。まあ、ピーラーに高級感を求める必要があるのかと言われると何も言い返せないのだけど。
そしてとにかく、切れ味が素晴らしすぎる。以前使用していたものと比較すると、ほとんど力を入れなくてもスッと刃が通る感じ。野菜の皮を剝くという行為に快感を感じる程だ。
一番感動したのは、少し時間が経って皮が柔らかくなってしまった大根や人参の皮むきの時だ。今までの安いピーラーの場合は、刃が引っかかる感覚で皮むき跡がデコボコになってしまったりしたのだが、そのストレスが完全になくなった。どんな野菜でも引っかからくなった。
既に１ヵ月以上使用しているが、切れ味が劣ることもなく快適に使用できている。ピーラーのメンテナンス方法なんてあるのか分かっていないのだけど、長く使っていきたいから大切にしていきたいと思う。
ちなみにAmazonであれば１０００円より安いから普通にAmazonで購入するのがおススメ。楽天お買い物マラソンについてはググってほしい。
買ってよかったこと
わざわざ記事にするくらいだから買ってよかったことがたくさんある。ざっと紹介すると、こんな感じだ。
- 初めて使用したときにものすごく感動した
- 野菜の皮むきの時間が短くなった
- 野菜の皮むきが気持ちよくて楽しみになった
- 野菜の皮むきのストレスが激減した
- 高いものは品質がいいということを実感した
どれも本当によかったことなのだけど、初めて使用したときの感動は今でも忘れない。切れ味良すぎて、勢い余って手を切りそうになったほどだ。是非、読者の皆様に体感して欲しい。この感動だけで１０００円分の価値があったと思う。
そして、単純に料理の時短に繋がったし、皮むきが楽しくなった。何より、野菜の皮むきのストレスが激減したのがめっちゃでかい。安いピーラーだと、皮むき時に引っかかる感覚があってかなりのストレスなのだが、そのストレスから解放されてしまった。
そして、当たり前のことであるが「高いもんのは品質がいい」ということを肌で実感した。
高級ピーラーを買ったことで学んだこと
ただただ１０００円超えるピーラーを買ったっていう記事なんだけど、今回の経験から学んだことを強引にまとめていこうと思う。
日本には「安物買いの銭失い」という言葉があるように、安物を買って満足いく結果を得られるのは本当に一握りの商品だ。もちろん、１００円ショップがあるように安くても便利なモノで、生活を豊かにしてくれるものはたくさんある。私も今回のピーラーに出会うまでは１００円の物で不満を感じていなかった。
ただ、今から前のピーラーに戻れと言われたらもう戻れない。残酷な事実だが、高い物には理由があるということを身を持って感じてしまった。このご時世、高いモノで品質の悪いものはレビューで淘汰される。インターネットがある以上、高くて品質の悪い物を掴まされるということはほとんどない。
１０００円のピーラーから多くの物を与えてもらったので、思わず記事にしてしまった。安いピーラーを使っているという方は、騙されたと思って購入してみてほしい。値段以上の感動と快適な料理生活を送れるはずだ。
