在宅ワーク流行りはじめたこともあり、日ごろランニングされている人が増えてきている気がする今日この頃。かくいう私もその一人だ。今回はOCNモバイルワンのセールで購入したOPPO Reno3 Aというスマホが、ランニング用のサブスマホとして非常に満足しているため紹介していきたい。
もし、ランニングの時にも便利使えるスマホを探している方は、是非参考にしてほしい。
OCNモバイルワンのセールで購入
本題に入る前に、今回購入したOPPO Reno3 Aの購入方法を紹介したい。というのも、頭がおかしいほど安売りセールをするで有名なOCNモバイルワンで購入した。Amazonで購入する場合35,000円程するんだけど、私がOCNモバイルワンで購入したときは10,000円程で購入できた。
もちろんOCNのsimと合わせ買いになるんだけど、sim契約も月1,200円程で済むから、1年契約しても全然割引分に到達しない。割引されて、通信用のsimまで使用できるんだからOCNのセールにあやからない手はない。
OCNモバイルワンのセールは4半期に1度、3月6月9月12月にやばいセールが発動するで有名なので、スマホをお得に買いたいという方は是非注目して欲しい。
OCNモバイルワンの公式HPはこちら。
※2020/11/22時点でYモバイルで1万円を切る価格で販売していました。
OPPO Reno3 Aのスペックと魅力
OPPO Reno3 Aの魅力といえば、何でも無難にこなせる万能型スマホである点だ。具体的にスペックを見ていくと分かりやすいから次の表を見てほしい。
OPPO Reno3 A | |
ディスプレイ | 6.44 有機EL (画面占有率: 89.9%) |
サイズ | 74.1×160.9×8.2 |
解像度 | 2400×1080 |
重量 | 175 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™665 |
メモリ | 6 |
ストレージ | 128GB(最大256GB micro SD対応) |
バッテリー | 4025 |
セキュリティ | 指紋/顔 |
防水 | 〇 |
DSDS | ○ |
おサイフ | 〇 |
アウトカメラ | 約4800万画素(f/1.7) + 約800万画素(f/2.2) + 約200万画素(f/2.4) + 約200万画素(f/2.4) |
インカメラ | 約1600万画素(f/2.0) |
カメラモード | 写真、ビデオ、エキスパート、パノラマ、ポートレート、夜、タイムラプス動画、スローモーション動画など |
付加価値もりもりで素晴らしいスマホなんだけど、特に注目してほしいのが赤字の点だ。というか赤字以外の点は、最悪なくてもいいかもしれない。ランニングのお供としてスマホに求めたい機能ベスト3は、防水・オサイフ・バッテリーの3点と言って間違いないと思う。
ただ、OPPO Reno3 Aについてはその3点以外にも魅力いっぱいという点が素晴らしいから、今回は包み隠さず紹介したい。
防水で雨の日でもOK
私のランニングスタイルは、ナイキの腰ベルトにスマホと家の鍵を入れ、ワイヤレスイヤホンをして走るというものだ。なので、スマホは常に腰回りにある状態となっている。なので、以前は急な雨に降られる可能性があってスマホへの浸水が気になっていた。
1週間に4、5日走っていると実際にそういった場面に遭遇するのは年に数回あるんだけど、そうなるとスマホが心配で走りを中断することがあった。電車で帰ったり、小降りになるのを待ったり、ベルトを抱えるように持って雨に打たれないようにしたりで影響は意外とでかい。
そう言った心配・ストレスを抱えたくないから、ランニングのお供にするスマホは絶対に防水にすべき。これは間違いない。
おサイフケータイでコンビニで買い物もOK
とにかく便利なのがおサイフケータイで、その利便性に気付いている方は多いかと思う。特に真価を発揮するのはSuicaやPasmoを使用した電車利用の時だと思うが、ランニングの時も非常に便利だ。
走っている途中に栄養補給をしたくなった時、遠くまで走ってしまって疲れて電車やバスで帰ろうと思ったとき、ランニング中に急に買い出しを頼まれたとき、多くのシーンでおサイフケータイが活躍する。特にランニングでは、例で挙げたような想定外のケースで真価を発揮すると思っている。
もちろん、おサイフケータイはランニング中でなくても便利なことには間違いない。Androidスマホに関しては、スマホ起動させなくてもかざすだけでOKだからiPhoneとの差別化できる点だ。
6.4インチにしては比較的軽い
ぶっちゃけるとランニングのお供にするには少々でかいと感じることがある。私の腰ベルトでは、家の鍵とスマホを入れるとほぼパンパンだ。
↓私が利用しているナイキの腰ベルト。
↓サイズ感的には結構ギリギリ。
ただ、その大きさの割に175gと軽い。縦長設計になっていて持ちやすいこともあり、持った感じも非常に軽く感じる。画面が大きいと1度に取得できる情報量が多くなるから、普段使いに関してはいい感じだ。ランニングの観点では重さは○。少し大きめ。個人的には5.4インチのiPhone miniが最強なんじゃないかって思っている。
カメラ性能もそこそこで急なシャッターチャンスにも対応可
実はReno3 AはReno Aというスマホの後継機で、前身のReno Aについてもコスパ最強で有名だ。というか処理性能に関してはReno Aの方が高いんだけど、弱点と言われていたのがカメラ性能だった。
カメラ性能の弱点を補い、処理性能以外の付加価値についてもパワーアップして帰ってきたのがReno3 Aとなる。個人的には写真に関しては全く文句ない。自分は夜のランニングが多いから、夜間モードが搭載しているのも嬉しい。広角カメラも使いやすい。
↓夜間モードで撮影。
ビデオ性能に関しても、不満はない。走っている途中でのビデオ撮影は流石に無理だが、ある程度手振れ補正も効く印象だ。そもそもビデオ撮影に綺麗な画質を求める方は、もっと高性能なスマホ購入した方がいいとは思う。やはりiPhoneが正解。
バッテリーも充分で1日外出であれば余裕
バッテリーに関しては、全く不満がない。素晴らしい。
走る時は、基本的にYoutubeかラジオを聴きながらなんだけど30分程度のランニングでは5%くらいしか減らない印象だ。単純に考えて20時間は音楽を聴きながら走れることになる。私の体力とイヤホンの電池がもたないので実質使い切るのは不可能。
一日中家にいて、たまに走るという生活では2〜3日は充電なしでOKだ。往復2時間お通勤でもオサイフとYoutube、Kindleで活躍してるんだけど、それでも帰宅までにバッテリーは半分以上残っている。素晴らしい。
処理性能を抑えて省電力性能を重視したという点で、あまりスマホの操作自体をしないランニングに相性がいいと言える。
スペック不足を感じる場面もチラホラ
最後に欠点を紹介したい。処理性能がイマイチだ。
繰り返しになるが、前進のReno Aと比較すると処理性能が下がっている。YoutubeのみであったりKindleのみであったり、シングルタスクでアプリを動かす分にはそこまで気になるほどではない。ただ、裏でYoutubeを流しながらブラウジングしたりすると結構カクつく。
Twitterとかのそこそこ重いアプリであれば、シングルでもカクつくらしい。なので、四六時中スマホをいじっているという方はメインにするのはきついかもしれない。自分は圧倒的にスマホ中毒者なので、メインで使用するにはきつい。最低でもRedmi Note 9sクラスの性能は欲しいと感じる。
逆に言えばライトユーザの方であれば、ランニングに拘らずともメインとして十分な機能性を持ち合わせていると言ってもいい。それくらい付加価値モリモリのスマホだ。スマホで悩んでいるライトユーザの方にはぜひお勧めしたい。
お金が出せるならiPhoneが最強
ついにiPhone12シリーズ全ての発売が開始したんだけど、何だかんだで最強だ。今回紹介したメリットの全てを持っていると言っても過言ではない。特にiPhone12miniに関しては、重さもサイズ感も完璧だ。メインとしても使いたいという方は、是非iPhone 12シリーズを選んで欲しい。
バッテリー性能に関してはまだ未知な部分があるが、処理性能が高く付加価値盛りもりだから完璧だ。呪われたLitening端子を許せるのであれば。
とは言いつつ、今回紹介したOPPO Reno3 Aの魅力は何といっても価格だ。
iPhoneには手が出せないけど、より安価でランニングに適したスマホを購入したいという方は是非購入検討してほしい。