社畜歴6年目になりました。ごのです。
そして、社会人ランナー歴6年目でもあります。
この記事では、社会人ランナーとして走ってきて感じたメリット・デメリットについて紹介していきます。
私が就職した業界は大手SI企業です。
SEとして、仕事をこなしながら日々ランニングを続けております。
始めは仕事をしながらランニングを続けていけるか不安でしたが、今は続けてきて良かったと実感しております。
- ランニングを始めたいけど仕事しながらでやれるか不安
- ランニングが仕事にどういう影響を与えるか知りたい
という方は、是非この記事を読んで参考にしていただければと思います。
はじめに
参考に、私が日々どのくらいの仕事量でどのくらい走っているかを紹介します。
- 職種:システムエンジニア(開発、運用、保守)
- 残業はだいたい月30Hくらい
- 1日のうち1時間~1時間半くらいランニング
- 月間走行距離は200kmくらい(週5,6日)
- 主に通勤ランニングで距離を稼いでます
- 社会人ベストタイムは2019年の10kmロードレースで34’21
感覚的に、仕事をしながらランニングを続けるための残業量としてはギリです。
このくらいを目安に実践していけば、ランニングで結果を残すことが出来ます。
私より残業時間が多いという方でも、練習時間をもう少し絞れば実践できるイメージが持てると思います。
是非、1つの目安としてご参考ください。
仕事しながらランニングをするメリット
本題に入っていきます。私が感じるメリットは以下の6つです。
- 時間管理の意識が身につく
- たくさん食べても体型を維持できる
- ランニングを通じてコミュニティが広がる
- ストレスが減る
- ぐっすり眠れる
- 職場にランニングキャラが浸透する
時間管理の意識が身につく
ランニングするためには、そのための時間を作る必要がありますよね。
会社員であれば、1日最低8時間の労働があります。
そこから、残業、通勤時間、食事、家族との時間…といろいろ差し引いていって残った時間が、ランニングの時間です。
毎日が「いかにその時間を確保するか」という戦いになります。
生活を豊かに保ったまま、減らせる時間の代表的なものとして、
- 残業
- 通勤時間
- スマホゲーム
が上げられます。これらにかける時間をを出来る限り削る必要があります。
- 残業…効率化の努力をする
- 通勤時間…通勤ランで有効活用する
- スマホゲーム…アンインストールする
といった具合に効率化を重視し、削れるところを削るための努力をするようになりました。
残業時間はまだまだ削れる余地があるので、もっともっと効率化の努力をしていくつもりです。
こういった姿勢のおかげか仕事の評価も上がり、なんと今日から希望部署への異動となりました!(6月1日現在)
たくさん食べても体型を維持できる
仕事のストレスから、たくさん食べたくなるのは社会人あるあるですよね。
そんな状態でも、ランニングのおかげで体型をずっと維持できています。
私は、現在身長176cmの体重は60kgとかなり絞れている方だと思います。
明らかにスポーツをしている体型なので、初めてお会いするお客様などから、
みたいな感じで、会話の切り口になったります。
座り仕事がメインの業界ということもあって体型を維持できている方が少ないためか、見た目で得することが多いです。
具体的にあげると、
- 新入社員の説明会に呼ばれたり
- 合コンのメンバーに呼ばれたり
といった感じで、何かと人前で話すシーンで声がかかります。
人によっては面倒に感じるかもしれないですが、私的には人との繋がりを増やす機会を多く与えてもらえてるので、非常に嬉しく思っています。
ランニングを通じてコミュニティが広がる
さらに、ランニングを通じてお客様や別部署の方と繋がりが広がりました。
私が普段からランニングキャラを押し通していることも合って、別部署の方から大会や駅伝へのお誘いをいただけるようになりました。
まったく仕事で関わりない無い方や、話したこと無い方とも繋がることができたので、会社生活が楽しくなりました。
そういう人たちは、趣味で繋がっている友達のような関係になれるので、人付き合いのストレスもまったくありません。
さらに、突如どこかで仕事で関わるようになっても、すごいやりやすいんですよね。
意外と仕事をしていく上でも役に立っています。
ストレスが減る
とにかく、ストレスが減ります。
- 身体を動かすことでストレス解消になります
- 体型を気にせずにたくさん食べれます
- 通勤ランで満員電車にのらなくていいです
どれも、私にとって非常に大きいです。
ランニングのおかげで人生の幸福度が爆上がりしています。
ぐっすり眠れる
意外と大きいなと感じるのは、ぐっすり眠れることです。
仕事のストレスが溜まっていると、疲れているのに眠れなくて余計に辛い、何て声を耳にしたりします。
実際に私も入社当時はランニングする余裕がなく、夜に仕事の事を考えてしまって眠れないなんて状況になっていました。
結構切ないんですよね…
ですが、ランニングを始めたあとは、眠れないことで悩むことは無くなりました。
朝までぐっすり眠れるので、質のいい睡眠が取れています。
職場にランニングキャラが浸透する
私は通勤ランをしているため、出社と退社のタイミングでランニングの格好になります。
そうなると、「あいつは通勤ランをしているやつ」というキャラが定着します。
そうなると、
- 急な飲み会に誘われなくなる
- 役職が上の方によく話しかけられる
- 大会に誘われやすくなる
など、結構いいことがあります。
特に役職が上の方々は体育会系の人間が好きな方が多く、気にってもらいやすいですね。
仕事しながらランニングをするデメリット
私が感じるデメリットは以下の点です。
- 仕事中に眠くなる
- ランニング意外の時間が減る
- 洗濯の回数が増える
- ランニング用品のコストがかかる
仕事中に眠くなる
一番のデメリットかもしれないです。
どうしても身体の疲労があるので、眠くなっちゃいます。
効率的に仕事をしたいのに眠くなっちゃうので非常に厄介です。
まあでも、たまには寝ちゃってもいいと思います←
というのは嘘で、
疲れている時は、素直にランニングを一旦お休みにして身体を休めましょう。
出来る範囲でやっていくのが、継続のためには必要です。
ランニング以外の時間が減る
どうしても、生活時間は圧迫されます。
なので、自分の中で必要なもの、必要じゃないものを取捨選択する必要があります。
ここで重要なのは、
- 家族との時間
- 睡眠時間
です。ここを減らしてはだめです。人生の幸福度がガツンと下がってしまいます。
ここが減りそうになったら、素直にその日はランニングするのを止めましょう。
なので、残業時間などの減らしたほうがいいものをどんどん削る努力をしましょう。
洗濯の回数が増える
走らないと毎日の洗濯はいらないのですが、やっぱり汗ものが増えるので、洗濯回数は増えます。
というか我が家は毎日洗濯になりました。
まあでも、ここは仕方ないですね。
まだ、我が家はドラム式洗濯機を導入していないので、ここに投資しようかと本気で考えているところです。
ランニング用品のコストがかかる
ランニングは、意外とコストがかかります。
シューズはだいたい3ヶ月に1足ペースで消耗します。
大会にエントリーするとなると、1回でだいたい4,000円ほどかかります。
月1回大会に参加する計算とすると、
- ランニングシューズ→だいたい10,000円
- 大会参加費→4,000円×3=12,000円
- その他消耗品(ソックスやドリンク、軽食など)
で、ざっと3ヶ月で30,000円(月10,000円)くらいかかります。
私は、大会に参加する方なので、出費が多くなってしまいます。
それでも、ランニングのおかげで非常に楽しい生活を送れているます。
個人的にはまったく苦にならない出費です。
ランニングしている人は成功しやすいらしい
いかがだったでしょうか。
ランニングをすることで、私の人生は幸福度が増している実感があります。
なんか宗教っぽく聞こえてきそうなのでそろそろ終わりますが←
ランニングは、全ての会社員の方におすすめしたいです。
そして、最後に「成功している経営者はランニングをしている」という言葉贈りたいと思います。
気になる方は是非ググって見てください。たくさんの記事が出てきますので。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
当記事を通して、少しでもランニングをしてみようかなって、思ってていただけたら嬉しいです。