ランニング

ランニングおすすめスポット多摩川河川敷の5つ魅力を紹介します

社会人ランナー歴6年になる私ですが、

就職のために上京して初めて住んだのが、神奈川県川崎市でした。

最寄り駅が南武線の武蔵中原駅です。

当時は独り身だったこともあり、それなりにランニングにも打ち込めていた。

今思うと、当時のランニング環境は最高だったなー感じます。

そこで、当記事では多摩川河川敷の魅力をランナー視点で解説していきます。

ランニングおすすめスポット多摩川河川敷の5つ魅力

私が感じた多摩川河川敷の魅力は以下の6つです。

多摩川河川敷の6つの魅力
  1. クロカン練習ができる
  2. 信号がなく道が広い
  3. 通勤ランのコースにも最適
  4. 月齢川崎大会が開催される
  5. トラック練習なら等々力陸上競技場がある

あまり説明は必要ないかもしませんが、1つ1つ解説していきます。

クロカン練習ができる

多摩川河川敷では、砂利道や草むらを使ってクロカン練習ができます。

クロカン練習とは、接地が不安定な不整地を走ることで、体幹を鍛えるためのトレーニングです。

土手の舗装された道の脇の、草むらに入ったところを走れば足の負担が軽減できます

川沿いに下れば砂利道となっています。

不整地のランニングは、かなり足腰にくるので非常におすすめです。

関東周辺でのランニングとなると、ほとんどがロードでの練習になってしまいます。

山道やウッドチップのランニングコースでの練習がしたいとなると、そこそこ遠出しないといけません。

そんなときにおすすめなのが、多摩川沿いです。

信号がなく道が広い

ランナーにとって、信号待ちのストレスがないって最高です。

多摩川河川敷はもちろん信号なんてありません。

ロードでジョギングしていると、ひどい時では5分に1回は信号待ちなんてこともざらです。

意図せずインターバルみたいな練習になり、逆に疲れてしまうことよくあります。

そして、道が広いのもいいです。

歩道部分については若干狭く感じるかもしれませんが、砂利道はかなり広いです。

砂利道のランニングについては、一度もストレスを感じたことがありません。

歩道部分は自転車や一般の歩行者の方も通るので、もちろん気を使いながら走る必要があります。

それでもロードでのランニングで歩行者に気を使うよりも全然楽です。

通勤ランのコースにも最適

主に、帰宅ランコースに多摩川河川敷を使っていました。

会社の最寄り駅から川崎まで電車で移動し、川崎から武蔵中原まで河川敷を走っていました。

河川敷にさえ出てしまえばあとは一本道なので、多摩川沿いにお住まいの方は是非走ってみてください。

ただ、街頭はありますが夜は若干暗いので、捻挫にをご注意くださいね。

月例川崎大会が開催される

私が一押しする大会、月齢川崎大会が開催されるのも多摩川沿いです。

参加料が安く、ネットでのエントリーも不要。

当日に会場に行くだけで参加できるというお手頃さがいいです。

3km、5km、10kmのどれに参加してもいいし、何回走ってもいいという、ゆる~い大会です。

公式な大きい大会とは違い、気軽に参加できるのがいい点です。

もちろんかなりの実力のランナーの方もいるので、早い人と走ってベストを出したいという方にもおすすめできます。

私も練習の一環で、3種目全てに参加したこともありました。

毎月開催されるので、モチベーションの維持にも非常に効果的だと思います。

トラック練習なら等々力陸上競技

多摩川周辺ということで、意外と穴場スポットなのが等々力陸上競技場です。

川崎フロンターレのホームでもあります。

とても立派なスタジアムで、何度か試合観戦にも行きました。

サッカーの試合でよく使われるスタジアムですが、なんと一般公開もしております。

本格的な陸上競技場で練習できるということで、テンション上がること間違いなしです。

団体予約されているときなどは使用できませんが、サブトラックが近くにあるので、そちらで練習することも可能です。

都内の陸上競技場に比べると土日の個人利用もしやすいため、非常にお勧めです。

生活もしやすくてランナーには最適な環境です

いかがだったでしょうか。

最近開発のスピードがすごい武蔵小杉を中心に、都心へのアクセスがいいのもポイント高いです。

ランニングにもおすすめですが、ショッピングやごはんをしながらランニングされるのもおすすめです。

私は現在、都内に引っ越ししてしまったため、気軽に行ける距離に河川敷がないのがとても残念です。

ランニングスポットとしての河川敷はとても魅力にあふれているので、是非お住まいの地域に河川敷がある方は、活用してみてください。